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imase生歌下手な理由は裏声の歌い方?ライブだとなぜ音痴なのかも調査!

imase生歌下手な理由は裏声の歌い方?ライブだとなぜ音痴なのかも調査! アーティスト

imaseさんはデビュー曲『Have a nice day』が5億回再生、他の楽曲合わせて総再生回数が11億回以上と、人気急上昇中のアーティストです。

地上波の音楽番組にも出演されるようになりましたが、CDTVや生ライブで披露した生歌が下手だった、裏声が変だった、音痴だったとSNSで話題になっていました。

配信ではオートチューンで音源加工してあるから、実は生歌は下手なんじゃないかと思われたんですね。

気になって、先日出演したベストヒット歌謡祭でライブで生歌で『NIGHT DANCER』を聴きましたが、音痴には感じませんでした。

ただ下手に聞こえる理由の一つが、裏声の歌い方にあるのかも?とは感じました。

imaseさんは生歌が下手だと言われた理由が裏声の歌い方によるものなのか、その他の理由があるのか、その辺りを探ってみました。

 

imase生歌下手な理由は裏声の歌い方?

imaseさんが生歌が下手だと言われる理由は、裏声での歌い方にありそうです。

裏声は地声に比べてか細くなりやすく、音程が取りずらいなど、熟練していないと難しいこともあります。

それで、生歌が下手という評価につながったのかもしれません。

また、裏声以外にも生歌が下手に聞こえてしまう原因がありそうでしたので、この辺りも掘り下げていきますね。

 

imaseは生歌が下手だから裏声の歌い方にした?

imaseさんは、弾き語りシンガーのオーディションを受けるとき、地声でいくか裏声でいくか迷っていました。

生歌が下手だったからは言い過ぎかもしれませんが、自分の地声に自信がなかったのは事実のようです。

張った声がカッコよく思えなかったため、裏声で歌うことを選んだそうです。

もちろん、裏声の方が曲が映えると感じたから、というのもあります。

歌うのは好きだったけど歌手になろうと思っていた訳ではなく、カラオケも家の近所になかったため、部屋で歌うくらいだったそうです。

裏声でカッコよく歌い切っている国内外のR&Bアーティストの歌い方を聴いて、これでいけるんじゃないかと思い、真似しながら練習したんだそうですよ。

 

imaseは音楽はほぼ独学?

imaseさんが音楽を始めたのはなんと20歳ごろ。

それまでは、ピアノやギターなど楽器も習ったこともなく、バンドも組んだこともありません。

ギターを購入してからも独学でコードなどを覚え、間もなくDTM機材を購入してTikTokに投稿を始めたそうです。

もちろん、ボイトレも受けたことがなく独学で練習したのみで、オーディションに応募し、見事通過しました。

音楽を始めてわずか一年ほどでデビューしたのですから、とてもすごいことですよね。

 

裏声はトレーニングで上手くなる

私の主観ですが、ベストヒット歌謡祭でimaseさんの歌を聴いたとき、下手とは思いませんでしたが裏声がか細いな、とは感じました。

裏声は、地声に比べてどうしても弱くなってしまうものですが、トレーニングすれば鍛えることができるんだそうです。

弱々しく聞こえがちな裏声ですが、優しさや暖かさ、透明感などを表現できる強力な武器だと思います。

imaseさんの独特の歌い方をもっと鍛えて高めて、誰にも下手なんて言わせないようになって欲しいですね。

 

imaseは生歌が下手でも人気の理由は?

imaseさんの楽曲は、TikTokで全世界で11億回再生されるほど大バズりしています。

一部で生歌が下手だと言われながら、これほど人気が出る理由は、歌が上手いのと人を惹きつけるボーカルは違うということなのだと思います。

歌が上手いと言われるには、リズム感や音感があり、正しい発声や声量があることなどの条件があります。

でも、たとえこれらの条件を満たしていても、歌声に惹きつけられるとは限りません。

imaseさんの歌い方は独特で、教科書どおりでないかもしれません。

でもそこをエモいと感じたり、他に聞かない歌声を魅力と感じる人がたくさんいるということではないでしょうか。

また、人気の理由はもちろん歌声だけでなく、凝った作りながらシンプルに聞かせたり、一度聞くとつい口ずさみたくなるメロディなどいろんな要素があると思います。

 

imaseの生歌が下手に聞こえる理由はメロディライン?

生歌が下手に聞こえてしまう原因が裏声以外にあるのか調べてみたところ、imaseさんのメロディラインにありそうでした。

imaseさんの曲のメロディラインはピッチの取り方が特殊で、クセがあるんです。

ご本人いわく、わざと半音ずらしてみたり、不協和音を入れてみたりするのが好きなんだとか。

『Have a nice day』の「はなれないで〜」の部分などに、鍵盤で表現できない半音と半音の間の音が入っていたりするそうです。

なのでこれを生歌で歌うと、音を外しているようで下手に聞こえてしまう人もいるのでしょう。

imaseさんは「わざと一音外すことで惹きつけられる」とおっしゃっていました。

このあたりの曲作りは、Vaundyさんに影響を受けたんだそうです。

 

imase生歌下手でライブだとなぜ音痴なのか理由は?

imaseさんがテレビ番組など生ライブで音痴と言われてしまう理由は、配信音源が加工されていることにありそうです。

少し詳しい方ならわかると思いますが、オートチューンで音源をデジタル処理すれば、音程が不安定なところや、歌声を補正することができます。

配信されているimaseさんの楽曲は何らか補正されていると思われますし、加工されていればされているほど生歌とのギャップが出てしまいます。

そのように補正された配信の音源を聴き込んでいる人が、テレビなどのライブで生歌を聴くと、音痴に聞こえてしまうのではないでしょうか。

 

ライブと配信音源の加工の違いがよくわかる曲は?

ライブと配信音源の違いがよくわかるのが『Have a nice day』というデビュー曲です。

この曲は、デビュー前にも配信していた楽曲で、もともとは、歌声がわからないように地声と裏声を何本もミックスして作られていました。

ボーカルに関しては、かなり加工はしていたようですね。

ただ、ボーカルの音源加工はDTMで音楽制作する人や、ボカロPの方々にとっては、特別なことではないと思います。

デビュー前の『Have a nice day』は、公式YouTubeでも聴けるので、デビュー後の歌声や生ライブの歌声と比べてみてはいかがでしょうか?

 

まとめ

ということで、imaseさんは生歌が下手・音痴と言われることがありますが、その理由が裏声の歌い方にあるのか、はたまた他の理由なのかについて探ってみました。

配信楽曲は、音源加工は当然されていると思いますので、テレビの生ライブなどで補正が難しい場合など、そのギャップから下手や音痴に聞こえてしまうのでしょう。

imaseさんの裏声を使った独特の歌い方は賛否両論ありますが、TikTokでこれだけバズっている理由は、魅力を感じている人が世界中にいるということに他なりません。

音楽経験がほとんどないままデビューして、感覚やセンスでここまできたのですから、曲作りも生歌もこれから伸び代しかないですね。

音源加工も今の時代、ごく普通のことだと思いますので、配信でも生歌ライブでもいろんな技術を取り入れて、面白い音楽をこれからもたくさん作って欲しいです。

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