『めぐる未来』で8クール連続ドラマ出演の萩原利久さん。
作品ごとにいろんな役を演じていますが、彼の演技力についてあなたはどう思いますか?
萩原利久さんの演技の評価が、上手い下手に分かれている理由について、気になったのでいろいろ調べてみました。
下手と言われたのはどの役なのか、演技上手いと評価された理由はなぜなのか、過去に演じた役柄ごとに深堀りしています。
演技力について評価が分かれるのがなぜかというと、それだけ注目されていて演技が印象的だということですね。
この記事を読み終わる頃には、また一段上の萩原利久さんの魅力が見えてくるので、ぜひ楽しみに読んでみてくださいね。
目次
萩原利久は演技上手い下手?
萩原利久も良い奴だし…… (おざりくを忘れない) pic.twitter.com/aiP8i1wH79
— アヒル隊長 (@HGWRRK) February 16, 2024
萩原利久さんには演技が上手いとの声はよく聞かれますが、作品によっては下手だという声も見られます。
- 萩原利久は演技上手いの声
- 演技下手と言われる4つの理由は?
それぞれ詳しく書いていきます。
萩原利久は演技上手いの声
萩原利久さんが演技が上手いの声には、以下のようなものがありました。
役が本当の萩原さんかと錯覚してしまう程自然体な演技
繊細な目の演技など、細かい表情も上手!
美しい彼のときの弱気な演技もいいし、牛首村の生意気で純粋な演技もいい
ジャンル問わず世界観に馴染むのが抜群に上手い シリアスもコメディもいけるのでこれからが楽しみ
演技に見えない、本当にその役の人みたいって言われるのは、役者として1番の褒め言葉ですね。
繊細な役どころも生意気な演技も、どちらも絶妙に演じれられていると評価されています。
演技下手と言われた5つの理由は?
演技が上手いと言われる一方で、下手と言われたこともあるようです。
どんな時に言われたのか、その理由も探ってみました。
- セリフが棒読み?
- 解説が下手だった?
- 方言が微妙?
- 滑舌が悪い?
- 子役のイメージが抜けない・・
さっきと全然違いますね。
なぜこんなふうに言われたのか気になって調べてみました。
セリフが棒読み?
『真夏のシンデレラ』に出演していた時の、萩原利久さんが棒読み過ぎたと言われています。
「話すシーンの度に、1人別のドラマに出てるみたい」
調べてみたところ、これはドラマが始まってすぐの感想でした。
萩原利久さん演じる佐々木修は、前半態度が悪く、きついセリフが多いキャラだったためだと思われます。
あえて演じていた、と言うことですね。
ストーリーが進むにつれて変化していき、終盤では不器用ながらかわいらしさを見せるようになった修を、見事な演技で見せてくれていました。
解説が下手だった?
もう一つ、『キングダム運命の炎』で、軍師蒙毅役を演じた時のことです。
「軍師がだらだら解説してるとこだけは、もーちょいなんとかならんかったのか」
「解説役担当としてはあまりお上手ではなかった」
萩原利久さん演じる蒙毅が、戦術を説明しているシーンの、視聴者からの評価です。
キングダム映画3作目で、初めて戦術を駆使した戦いが繰り広げれられる、キングダムファンにとって真骨頂とも言える局面でした。
蒙毅の戦術説明シーンには、コアなファンからの過剰な期待がかかっていたのかもしれませんね。
そして、萩原利久さんは撮影ではかなり緊張していたと、映画のプロデューサーが話していました。
方言が微妙?
映画『ミステリと言う勿れ』に波々壁新音役で出演したとき、ばりばりの広島弁のセリフでした。
方言あるあるですが、広島の方から、「方言が微妙」とか「イントネーションが違う」なんてコメントも書かれていました。
実は本人も、すごく難しかったと言っていました。
慣れない言葉やアクセントを自然に出せるよう、方言指導の方との二人三脚で頑張ったそうです。
方言はどんなベテラン俳優さんでも、完璧にするのは難しいですよね。
でもすごく頑張っていたのは伝わってきました。^^
滑舌が悪い
滑舌が悪いと言うキーワードが出ていたので、調べてみましたが、関係する情報は見つかりませんでした。
むしろ、NBAのゴールデン・ステート・ウォリアーズの動画でナレーションや、ラジオで喋っている萩原利久さんの滑舌の良さを褒めているコメントが多かったです。
子役のイメージが抜けない・・
子役から活躍している役者さんあるあるだと思いますが、子役の時の印象が強すぎるといつまでもそのイメージがつきまといますね。
萩原利久さんは、子役時代に岡村隆史さんプロデュースのオカレモンJr.として活躍されていたことがあって、この頃のインパクトが残っている人も多いのかもしれません。
役を演じていない時の、素の萩原利久さんは無邪気で少年ぽさがあり、そんな姿が子役の時のイメージを思い出させるのかも?
萩原利久が演技力の評価で上手いとされる理由はなぜ?
◤美しき“#ひらきよ”
萩原利久と八木勇征◢このあとは
「美しい彼~special edit version~」
◆2/21(水)よる10時30分~ほか#凪良ゆう 原作📙ドラマ「#美しい彼」を再編集し
1週間限定で公開されたスぺエディ✨制服のひらきよが尊い…😌🙏#萩原利久 #八木勇征https://t.co/LwzmWxUXPw pic.twitter.com/LoyotCQ225
— 日本映画専門チャンネル (@nihoneiga) February 21, 2024
萩原利久さんの演技力について、上手いとの評価される理由、どんなところが上手いのかを調べてみました。
- 萩原利久は演技の幅が広い
- 役と素顔が正反対?
- 脇役でも演技力が光る!
- 自然な演技力の秘訣は?
1つずつ詳しく解説していきますね。
萩原利久は演技の幅が広い
萩原利久さんの演技の幅の広さについては、視聴者からもいろんな役をこなせると言われていますし、制作サイドからも定評があります。
例えば、『美しい彼』の自信なさげな役と、『探偵が早すぎる~春のトリック返し祭り~』の不思議かつ冷静な役柄、全く違うキャラクターを見事に演じています。
「目の色まで演技をしているみたい」と言われるほど、役になりきっています。
これは、萩原利久さん自身が俳優の道を進もうと決めた日から、幅を広げる努力を重ねてきた結果です。
あらゆるジャンルの映画を見まくり、先輩の演技を見て自分なりに消化して、自分の武器を揃えてきました。
数多くの作品に出演して、撮影現場で学び、着々と引き出しを増やしてきたんですね。
吃音の役も、自分からやりたいと手をあげて挑戦したんだそうですよ。
役と素顔が正反対?
ファンには周知のの事実なんですが、ドラマや映画で演じる役と、素顔の彼はまったく正反対なんですよね。
萩原利久さんが演じることが多い役柄は、以下のような人物です。
- 儚く繊細
- クール
- 病気の役
- 障がい者
こういう役柄が多いので、素もそんな感じなのかな?と思われるらしく本人も困惑しているそう。
バラエティーや番組告知などで見せる素顔は、天真爛漫な陽キャで、缶蹴りが好きとか小学生みたいなことまで言います。
似てないフワちゃんのモノマネをやり切ったり、ギャラクシー賞の壇上でサッカーゲームの話をしてしまう姿に沼った人も多いかも。
冠番組の『萩原利久のwkwkはぎわランド』でも、ドラマや映画とは全く違うはっちゃけぶり^^:
素がこれで、いざ演技すると見事に繊細で儚い人物になっちゃうので、もう演技上手いとしか言えないんですよね。
脇役でも演技力が光る!
今でこそ、主役級の役を何クールも連続でこなしていますが、ここまで来るまでには、数多くの作品で脇役もこなしています。
脇役なのに、印象に残る演技をする俳優として評価が高かったんです。
もちろん制作サイドにも注目されて、8クール連続でドラマ出演する快挙につながっているんでしょうね。
イケメンなので主役もはれるし、脇役でもいい味出す、という・・・これからの活躍がまた楽しみですね。
自然な演技の秘訣は?
萩原利久さんが自然な演技、まるで役そのものの人物を演じられる秘訣は、しっかりした演技理論の組み立てをしているからです。
例えば『左様なら今晩は』の陽平を演じたときは、何気ない仕草を一つ一つ丁寧に作るようにしていたそうです。
歩き方、物の持ち方、座り方、話の聞き方、反応。
そういうのって、人それぞれクセや所作を持っているものですよね。
そういうところに1番人間が出る、と考えているそうです。
「普段意識せずにやっていることを演じてるときは、意識しないとできないんです。」
でも意識しすぎると、ぎこちなくなったり、演技っぽさが出てしまう・・・
難しいですね。
しゃべり方や動きを寄せることで、キャラ立ちができるけど、印象的な言動で一時的に立たせるより、一連の行動の中で自然にキャラを立たせた方が自然。
萩原利久さんは、感覚だけでは演技ができない(憑依型じゃない)ので、事前準備をして、土台をしっかり持って現場に出かけるそうなんです。
裏で努力というか、積み上げてきた経験とか、先輩に学んできたものとか、キャラクターへの深い理解とか、どこまでも深く考えてきた結果が今なんだな、と納得です。
まとめ
#萩原利久 のwkwkはぎわランドCSバージョン #6
今週末2/24(土)20:00~21:00 フジテレビTWOで放送!
#5 も19:00~再放送!
メロンパンをもぐもぐしながらちょっとあざとい動画やってもらいました!笑
HAGY25歳生誕祭 #はぎわランド 過去回全話一挙放送も
2/28(水)19時スタート!#小島よしお pic.twitter.com/LebbkpKVji— 【公式】萩原利久のwkwkはぎわランド (@wkwkhagiwaland) February 21, 2024
ということで、『萩原利久は演技上手い下手?演技力の評価の理由はなぜ?』と題してお届けしまいた。
萩原利久さんの演技は、なぜ上手いと言われたり、逆に下手と言われたりするのか?
その理由は、幅広い役柄に果敢にチャレンジして、1つのイメージにとどまらず、作品ごとに違う顔を見せるからなのかなと思いました。
調べていてすごく感じたのは、今見せてくれている演技力は、天性の才能じゃなくて、努力の賜物なんだということ。
子役時代から数えきれないほどの作品に出演してきて、現場で身につけたものが今の彼の演技を形作り、評価されているんだな、ということです。
カメレオン俳優と言われるような俳優さんになって、これからも長くいろんな作品で演技を見せて欲しいし、バラエティでも素顔の魅力で魅せて欲しいな、と思います^^
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