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あのちゃんが歌下手に聞こえる理由は声?歌上手い評価や本当の声についても!

あのちゃんが歌下手に聞こえる理由は声?歌上手い評価や本当の声についても! アーティスト

バラエティ番組やトーク番組、歌番組にも引っ張りだこ、年末年始もあのちゃんがいっぱいですね。

あのちゃんは特徴のある声や歌い方でかなり個性的、他の歌手とは一線を画しています。

歌下手と言われることも多いですが、理由はなぜなのか、もしかしたらあの声のせいで、下手に聞こえるだけなのかもしれない。

一方で歌上手いという人もいて、どのあたりを評価しているのかも調べました。

評価がかなりくっきり分かれているのも興味深いです。

また、「歌声としゃべり声が違うけどどっちが本当の声?」など、声についていろんな見方をされているので、気になって深掘りしてみましたよ。

それでは、あのちゃんが歌下手に聞こえる理由は声のせいなのか、歌上手い評価や本当の声についてくわしく書いていきますので、最後までじっくりご覧ください。

 

あのちゃんが歌下手に聞こえる理由は声?

正直に言いますが、あのちゃんの歌を初めてきいたとき私は、「なんじゃこの歌、下手くそか?」と思いました。

ごめんなさい、でも正直な感想です。

ですが、プロや音楽の先生から言わせると、発声の仕方が特殊なので、下手に聞こえることもあるそうです。

ボイストレーニングを受けた人の歌い方じゃないし、正式な歌い方じゃなくて、あのちゃん式といった感じ。

歌い方は独特ですが、大きく音程がはずれることもなく、リズムも取れているので、歌下手ではないんですね。

人はこれまでの知識や経験と著しくかけ離れたものに出会ったとき、排除の方向に動く生き物なので、未知なる歌うたいに、拒否反応が出ているのかもしれませんね^^;

 

あのちゃんは歌下手なのになぜ人気?

あのちゃんがなぜこれだけ人気なのかというと、求めているのは歌の上手さではないから、のようです。

チェンソーマン7話のエンディング曲『ちゅ、多様性』のYOUTUBEは、2023年11月12日時点で、4885万回視聴されています。

相当な数の人が、あのちゃんの歌に注目しているということですし、おそらく聴いている人は何度もくり返し聴いていると思われます。

あのちゃんの歌にハマっている人は以下のような魅力があると言っています。

上手い歌が聴きたいんじゃなくて刺さる歌が聴きたい!

唯一無二の世界観やビジュアル、あのちゃんの人間性に魅力があるのよ

めちゃめちゃ上手いというよりも、うーん、何かいい!

かわいし、小顔でスタイルいいところが好き

 

あのちゃんは自分の歌をどう思ってる?

あのちゃんは、「自分の歌は全く上手くないと思っている」と言っています。

「上手いアーティストさんには頭が上がらないし、もはや失礼なのかなとか思ったりもするけど」

と話しながらも、でも歌があってよかったと、音楽への感謝の気持ちも吐露していました。

 

あのちゃんは歌下手ではなく歌上手い評価も!

歌下手と言われる一方で、歌上手い!と評価もあるんですよね。

特に歌が上手いと言われたのは、『THE FAST TAKE』で歌ったときです。

バラエティ番組などで聞くあのちゃんの声ではなく、すごく力強さがあってかつ、透き通るような歌声。

独特の声質と、不思議な感じがする歌唱で話題になったんです。

もちろん音程がはずれるとか、リズムがとれてないなんてこともありませんでした。

 

あのちゃんはバンドでの歌声がすごい?

『THE FAST TAKE』で『ちゅ 多様性』を歌ったときは、低音ウィスパー、ファルセット、サビの力強い地声などなど、魅力的な表現力に驚いた方も多いかもしれません。

あのちゃんはソロで歌うだけでなく、『I’s』というバンドでギターボーカルもしています。

ライブの動画では、絶叫シャウトやデスボイスなど、衝動的歌唱なども披露していて、表現力の幅広さがすごいです。

こういう歌い方のときは、音程が外れていようが、リズムがグダグダであろうがどうでもよいんですよね。

刺さる人には刺さるというのがよくわかるので、バンドI’sで歌うあのちゃんをみたことない人は、一度見てほしいです。

私はバンドで歌う姿を見て驚き、よく聴きもせず線を引いていた自分が恥ずかしくなりました。

 

歌上手い評価は表現力があるから?

『呼び出し先生タナカ』で、アンジェラ・アキさんの『手紙』を歌ったあのちゃんは、伴奏していたピアノの先生に、表現力があって上手いと評価されていました。

部分的に音程のズレはあったんですが、先生はそれを”独自のメロディーライン”とおっしゃっていました。

つまり、他の誰かの歌を歌っているけど、あのちゃんの歌になっちゃってる感じですね。

私も真剣に聴いて、高音の盛り上がりのところでジーンてきて、涙が出てしまいました。

あのちゃんは歌に感情をのせるのがとても上手だと思います。

番組では、Whiteberryの『夏祭り』や、スピッツの『空も飛べるはず』も歌っていましたが、どの曲も高音部分に感情がパンクしそうなくらいのってて心に刺さるんです。

 

あのちゃんの本当の声は歌声としゃべり声どっち?

「なんで普通に歌えるのに普通には喋れないの?」なんて言われることもあるそうですが、歌声もしゃべり声もどっちも本当の声と言っています。

歌っているときのあのちゃんは、トーク番組でしゃべっているときとずいぶん違った印象ですね。

元気で楽しそうなのもそうなんですが、声質や表情などもガラッと変わって見えます。

バラエティ番組などに出ているゆる~い感じのあのちゃんしか見たことのなかった方は特にそう感じると思います。

この記事を書く前の私もそうなんですが、意識して使い分けているのか?と思えるほどです。

でも、「意識して使い分けている感覚はない。僕からしたら、全部本当の自分なんですけどね。」と話していましたよ。

 

歌声もしゃべり声もありのままの自分!

現在のあのちゃんは歌声もしゃべり声も、自分の気持ちに正直にありのままを出していると話していました。

高校時代には、周りとのコミュニケーションに悩んで、引きこもりになっていたとか。

引きこもりを脱するために入ったアイドルグループでも、やっぱりうまくしゃべれなくて、会話が成り立たず何考えてるかわからないと言われたり。

そのころは、ずっと胸が緊張した状態で、うまく声が出ず、とてもしんどかったそうです。

それは社会で生きていくには欠点で、その欠点を解消するために自分を変えることもなく生きてきてしまったけど、でもこれしかなかったのもマジだと話していました。

でもあるとき、「もういっか」って思ってから、そのままを出せるようになったそうで、自分らしくいれた自分が今につながってるから、そこはよかったと。

YouTube『あのちゃんねる#4』のファーストサマーウイカ対談で、この辺りの話をしているので、興味があったらみてみてください。

 

まとめ

ということで、あのちゃんが歌下手に聞こえる理由は独特な声のせいなのか、歌上手い評価についてや、本当の声について深掘りしました。

「なんで普通の声でしゃべれないの?」の質問に、あのちゃんは「普通ってなんですか?」と聞き返していました。

いわゆる世間一般に言われる”普通”に話せなかったからこそ、今こうやって音楽をやっているとも。

歌下手に聞こえる理由は声のせいでもありますが、歌上手いと言っている人たちは、あのちゃんの表現力の幅広さや、歌詞に感情をのせるところを評価しているんですね。

歌声もしゃべり声もあのちゃんの本当の声だし、長い間悩み続けても、自分らしくを捨てなかった結果が今の姿だよと。

そんな姿に勇気をもらえる人はたくさんいると思うので、これからももっとたくさん歌ってしゃべって、あのちゃんらしさをガンガン表現していって欲しいです。

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