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おげんさんのサブスク堂所ジョージが作った曲は?2023年6月の紹介曲まとめ

おげんさんのサブスク堂所ジョージが作った曲は?2023年6月の紹介曲まとめ お役立ち

おげんさんのサブスク堂、1月23日(火)30日(火)の放送は、2023年6月の再放送で、所ジョージさんがゲストの回です。

紹介曲は、またまたマニアックな名曲たちでした。

曲の背景や歌手の情報など、簡単な解説もつけています。

ゲストの所ジョージさんは、実は元々ミュージシャンとしてデビューした方で、曲をたくさん作っています。

所さんらしい、ぶっ飛んだデビュー秘話や、有名なCM曲も紹介しますよ。

それでは、おげんさんのサブスク堂、2023年6月の紹介曲から、あなたのお気に入りを見つけてみてくださいね。

 

おげんさんのサブスク堂所ジョージが作った曲は?

所ジョージさんはミュージシャンとしてデビューしてから、歌をめちゃくちゃたくさん作ってます。

有名なのは、『郵便局のゆうパック』『やればやるほど、ディスクシステム』。

おげんさんは「わぁーそうだ! ディスクシステムだ! ひゃー!」と立ち上がってバンザイしながら、ピョンピョン飛び跳ねて大喜びしてました。

星野少年の記憶に焼きついていたみたいです。

所さんが出演した『スーパーマリオブラザーズ2』と『ゼルダの伝説』のCMも有名でした。

「めーいーじ(とかちー)スライスチーズ(とかちっちっ)♪」って歌うCMに出てましたね。

これも作ったのかと思いきや、所ジョージさん作曲ではなかったそうです。

俺、歌作れるから作るのにさ、制作会社が俺のイメージに寄せた歌を作ってくるんだよ、って文句言ってました笑

豊豊さんは、当時、所さんの歌を聴いて「耳に残るなこの人のフレーズ」と思っていたそうですよ。

 

所ジョージの師匠は宇崎竜童?

所ジョージさんの師匠は宇崎竜童さんです。

3人でお茶の間で麦茶を飲みながら、宇崎竜童さんのダウン・タウン・ブギウギバンドが紅白歌合戦に初出場したときのビデオを見てました。

おげんさん家のお茶の間にはテレビデオがあるんですよ^^知ってます?テレビデオ。

『港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ』って、歌詞が面白い・・・

所さんが22歳の時に、テレビ番組に出演させてもらって、ギター弾き語りで『僕がスターになれたなら』を披露する映像も流れました。

歌い出し真面目だと思ったらすぐふざけた歌詞になって、最後パン?を食べて笑いをとってました。

その当時新人だったはずなのに、さすがですね。

 

ジョージおじさんの発明コレクション

所ジョージさんといえば、世田谷ベースでいろんな発明をされていることで有名ですね。

頼んでもないのに、ジョージおじさんが持ってきた発明コレクションは、以下の4つでした。

  • 動く消防士人形
  • ギアチェンジできるラジコン
  • 足くむソルジャー人形
  • 手編みパイプ椅子

約20分間、嬉しそうに発明品を披露していましたが、番組の都合上早送りされました。笑

YouTubeで未公開シーンとしてアップされているので気になるかたはどうぞ^^

所ジョージさん「これ音楽番組でしょ?もうこんなふざけて・・」

豊豊さん「格好がですか?あなたに言われたくない」

おげんさん「自らやっているのは私だけです。」

3人とも立派にふざけた格好です。

 

所ジョージと植木等

所ジョージさんがお父さんと呼び、尊敬していた植木等さんの『無責任一代男』が、おげんさん家のお茶の間に流れます。

おげんさんは小学生時代、暗い子供時代を過ごしていた頃、植木等さんが大好きだったんです。

今聞きたい!ということで、『ショボクレ人生』のレコードをかけます。

「バーやキャバレーじゃ灰皿盗み〜♪他人の残したビールは飲むし 焼き鳥食べれば数ごまかして そのくせ勘定は人任せ♪」

すごい歌詞^^:

所ジョージさんは『オヨビでない奴』で植木等さんと親子を演じています。

豊豊さんも『ビックマネー〜浮世の沙汰は株しだい〜』で植木等さんと共演しています。

3人とも大好きな植木等さんの話で盛り上がってました。

 

所ジョージは唯一無二の声優?

1989年から放送されていたコメディードラマ『アルフ』で、宇宙生物アルフを所ジョージさんが声優として演じていました。

また、映画トイストーリーのバズ・ライトイヤーの声も。

「所ジョージさんにしか出せないテンションの声なのよ」とおげんさん。

 

所ジョージと黒澤明

所ジョージさんは、黒澤明監督の映画『まあだだよ』で、日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞しているんです。

本当にいろんなところで活躍されているんですね。

撮影中に、黒澤監督から黒澤式映画の作り方を教えてもらったって言ってました。

おげんさん「それなのにジョージおじさんは映画、作らないんですね?」

豊豊さん「黒澤監督から教えてもらったにも関わらず・・・」

ジョージ「作る時間がないんだよね(発明とかで忙しくて)」

 

おげんさんのサブスク堂2023年6月の紹介曲まとめ

おげんさんのサブスク堂、2023年6月の紹介曲たちを以下の順番でまとめていきます。

  • 豊豊さんの推しの曲は?
  • おげんさんの推しの曲は?
  • おげんさんが今夜最後に聴きたい曲は?

それぞれ詳しく書いていきますね。

 

豊豊さんの推しの曲は?

マニアックな音楽をたくさん知っている豊豊さんが推しの曲を紹介します。

この世界にはまだ知らない面白い音楽がたくさんあるんです^^

  • saccharin『運命街』
  • Bodikhuu『Tokyo』
  • Takumadrops『春の雨に流れる』

順番に解説していきますね。

 

saccharin『運命街』

豊豊さんがイチオシとして紹介した曲は、saccharin(サッカリン)の『運命街』。

saccharinは、ドラマーの松浦大樹によるソロ・プロジェクトです。

ソロでは2021年から活動しています。

She Her Her Hersのメンバーで、TENDRE、The fin.、Michael Kaneko、奇妙礼太郎、小原綾斗FCOなどのドラマーも努めています。

2023年10月には、ライブハウスではなく酒場をめぐるツアー”酒場族”を行っています。

おげんさんと豊豊さんは、とんでもない人として紹介していました。笑

『運命街』(うんめいまち)もそうですが、saccharinの歌詞はどれも独特な世界観が展開されています。

「気持ち悪くて走ってるだけ、優れた虚像を生み出して、味のない実像救います」

「”気持ち悪くて走ってるだけ”の歌詞だけで、映像がばーっとくる」っておげんさん。

不思議なグルーブがあり、メロディが耳に残り中毒性がありますね。

 

Bodikhuu『Tokyo』

Bodikhuu(ボディフー)さんはモンゴルのウランバートル出身のトラックメーカーでHIPHOPプロデューサー。

アルバム『Tokyo』は、まだ見ぬ日本の都市=”架空の東京”への思いが描かれた全13曲のインスト・アルバムです。

80年代の日本の雰囲気を、Bodikhuuさんのスタイルで表現。

ウランバートルに数台しかないMPC-1000を駆使して、シティポップ ・ 無名のジャズ ・ 80年代のJ-POPなどをサンプリング&コラージュしています。

「豊豊さんは、どうやってこの曲にたどり着いたの?」とおげんさん。

「飛び込んできたのよ。私のサブスクに。」と豊豊さん。

 

Takumadrops『春の雨に流れる』

Takumadropsさんは、1998年札幌生まれのシンガーソングライター・ジャズピアニスト。

9歳の時に独学でピアノを始めて、12歳からジャズピアノに傾倒、2018 年にTakumadrops名義でシンガーソングライターの活動を開始しました。

大橋トリオや爽、土岐麻子、go!go!vanillas、高岡早紀などのサポート、ライブやレコーディングに参加しています。

『春の雨に流れる』YouTubeのオフィシャルには、声が心地よい、ピアノ&歌声が素敵とコメントがたくさん、おげんさんから飛んできた人もたくさんでした。

おげんさん効果すごい^^

ほんの少しでも心穏やかな日々を過ごしてほしい、という願いが込められた曲だそう。

優しく穏やかな春のひだまりにいるような、本当に心地いい音楽ですね。

豊豊さんは、早速自分のラジオ番組に呼んだそうですよ。

 

おげんさんの推しの曲は?

おげんさんの推し曲、紹介していきます。

おげんさんの夏シリーズ、めちゃくちゃいいですよ。

  • Joni Mitchell『Coyote』
  • UMI『whatever u like』
  • Nujabes『 Reflection Eternal』
  • Brittany Howard『Stay High』

順番に解説していきます。

 

Joni Mitchell『Coyote』

おげんさんの推しの曲1曲目は、Joni Mitchell(ジョニ・ミッチェル)さんの『Coyote』です。

カナダ出身の女性シンガーソングライターです。

フォークをベースにしながら、ジャズやロックなどの要素を含めた、繊細でロマンティックな楽曲を多数リリースしました。

97年にロックの殿堂入り、グラミー賞もたくさん受賞している方です。

1979年に、カリフォルニア州サンタバーバラで行われたライブの映像を見ながら、2人でユラユラ聴き入ります。

おげんさんは、ジャコ・パストリアスのドキュメンタリー映画に出てきたJoni Mitchellさんを見て、興味を持ったんだそうです。

ライブ映像では2人のセッションが流れていましたよ。

 

UMI『whatever u like』

おげんさんのお友達、UMI(うみ)さんは、シアトル出身のシンガーソングライターです。

UMI(うみ)さんの音楽は、R&B、ソウルなどの要素を取り入れた”ヒーリングネオソウル”と呼ぶそうです。

『whatever u like』は、とても優しく心に寄り添っているような曲でした。

 

Nujabes『 Reflection Eternal』

おげんさん的に、夏といえばNujabes(ヌジャベス)だそうです。

Nujabesは、瀬場潤(せば じゅん)さんのアーティスト名で、DJ、ヒップホップのトラックメイカー、音楽プロデューサーなどで活躍されました。

ローファイ・ヒップホップのルーツと呼ばれていて、年代を問わず国籍も超えて幅広いファンに愛され続けています。

2010年に36歳の若さで交通事故で亡くなられました。

『 Reflection Eternal』を2人で聴きながら「車窓に流れる日本の風景が浮かびますね」と豊豊さん。

「都会の風景も、自然の風景もどちらも合うんですよ」とおげんさん。

 

Brittany Howard『Stay High』

おげんさんの夏シリーズ、もう一曲は、Brittany Howard(ブリタニーハワード)。

Brittany Howardは、アラバマシェイクスのボーカル・ギタリスト・ソングライターです。

アラバマシェイクス活動休止後2019年に、ソロアルバム『Jaime』をリリース。

その中の『Stay High』ライブセッションバージョン?をおげんさんと豊豊さんが聴いていました。

現代最高峰とも言われる超絶テクのドラマーNate Smith(ネイト・スミス)や、グラミー常連のジャズピアニストRobert Glasper(ロバート・グラスパー)が参加しています。

『Stay High』は、グラミー賞最優秀ロック・ソング賞を受賞しているそうです。

Brittany Howardは、セカンドアルバム『What Now』を、2024年2月2日にリリースするそうですよ^^

 

おげんさんが今夜最後に聴きたい曲は?

おげんさんが今夜最後に聴きたい曲は、YMO&星野源の『Firecracker』

サブスク堂で流れた映像は、2019年に細野晴臣イエローマジックショーという番組の中で演奏した時のもの。

ギター細野晴臣さん、鍵盤坂本龍一さん、ドラム高橋幸宏さん、そして星野源さんがマリンバで4人でセッション。

大御所3人はなぜか和服で、星野源さんは学生服で。

曲中、4人それぞれがお互いに目を合わせながら、もくもくと演奏していました。

ほとんどリハなしの一発録りみたいな感じだったそうですが、さすがの完成度でした。

なんと、これがYMOの最後のセッションだったそうで・・・

豊豊さんとお酒を飲みながら、「YMOの最後のセッションに参加できたことが嬉しい」と少し遠い目で語るおげんさんでした。

 

豊豊さんが今夜最後に聞きたい曲は?

豊豊さんが今夜最後に聞きたい曲は、シーナ&ロケッツの『ユーメイドリーム』。

おげんさんがYMOの曲をセレクトしたのを受けて、細野晴臣をプロデューサーに迎えて制作された2ndアルバム『真空パック』から。

シーナ&ロケッツのパンク・ブルース・ロックと、ニューウェーブ・テクノポップのYMOが融合した作品で、当時の時代の空気を強烈に感じさせるアルバムです。

福岡出身の豊豊さんが、サンハウス時代の鮎川誠さんについて懐かしそうに語っていました。

 

まとめ

ということで、『おげんさんのサブスク堂所ジョージが作った曲は?2023年6月の紹介曲まとめ』と題してお届けしました。

1月23日(火)・30日(火)のおげんさんのサブスク堂は、2023年6月放送の再放送でした。

所ジョージさんが作った曲、そういえばなんか聞いたことあるって人が多かったのではないでしょうか?

3人が大好きな、植木等さんについて語るくだりも面白かった^^

おげんさんと豊豊さんの紹介曲は、やっぱりどれも名曲で、また新しい音楽に出会えて嬉しいです。

個人的に、思い出の『Firecracker』を、優しい表情で聴くおげんさんが素敵でした。

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