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坂本花織が太ってる理由は?衣装が食い込むほど小さいのはなぜ?

坂本花織が太ってる理由は?衣装が食い込むほど小さいのはなぜ? スポーツ

3度目のグランプリファイナルで悲願の初優勝を勝ち取った坂本花織選手、グランプリシリーズ全て1位を獲得し、次に臨むは全日本フィギュア。

坂本花織選手はテレビ放送で演技を放映されると「太ってる?」「衣装が食い込むのは小さいから?」など、視聴者から体型についてコメントが出てきます。

フィギュア女子選手は細身の体型が多いので、坂本花織さんは目立って大きく見えてしまいますよね。

坂本花織選手はフィギュア選手が太っていると言われる理由や、筋肉ならそこまで鍛えている理由などを探ってみました。

また、太ってるから衣装が食い込む、とか衣装が小さいんじゃ?なんていわれているのも本当なのか気になって詳しく調べてみました!

 

坂本花織が太ってる理由は?

調べたところ、坂本花織選手は太っているのではなく、骨太でがっしりしていて、足の筋肉がガッツリついているため、横に太く見えてしまうようです。

日本人スケーターは縦に細長いか、小さくて細いか、小さくて少し丸みがある人が多いので、骨太な坂本花織選手は太って見えるんですね。

ほっぺたもぷっくりしているので、インタビューなどで顔がアップになると、太って見えるのかもしれません。

 

坂本花織が太って見えるのは筋肉?

坂本花織さんを生でみた人は、「ムキムキだが、太っている印象はない」と言っていました。

ぱっと見、太って見えてしまうのは、太ももや肩周りにもがっしり筋肉がついているためなんですね。

お腹周りは引き締まっていて、余分なお肉がないのがわかります。

筋肉を強化している理由について坂本花織選手は、「4回転ジャンプを飛ぶための体づくり」とおっしゃってました。

4回転ジャンプはまだ未達成ですが、グランプリファイナルでは、ジャンプの飛距離がダントツと話題になっていました。

坂本花織選手は、雄大で馬力のある演技をするとよくいわれますが、あのダイナミックなジャンプは他のスケーターにはない魅力ですよね。

 

坂本花織は太りやすい体質?

坂本花織選手は、「私は太りやすい体質」とおっしゃってました。

白いご飯が大っっ好き!で、炊飯器ではなく鍋で炊いておこげを楽しんでいるそうです。

坂本花織選手の白ごはん好きを知っている友人が、誕生日プレゼントに白米をくれたんだとか笑

しかも趣味はお菓子作りで、ガトーショコラが得意とありました。

これは・・・気を緩めたらすぐ太ってしまいそうです^^;

とはいえ、トップスケーターとしては、シビアな体重管理が必要ですよね。

一食抜くのなどは全然平気らしく、食べる時は野菜とかタンパク質を摂るようにしたり、肉より魚を選ぶように心がけているとか。

減量のときは、野菜・肉・ご飯と、バランス良くちゃんと食べるのですが、夜は抜いたりなどと、うまく調節しているそうですよ。

 

坂本花織が太ったといわれたのはいつ?

坂本花織選手が、「太った?」といわれたのは、以下の2つの時期でした。

  • 2018年のシーズン後
  • 2022年10月のグランプリシリーズアメリカ大会

それぞれ遡って見ましょう。

 

2018年のシーズン後

平昌五輪で6位入賞を果たした坂本花織さんは、五輪後に体重がオーバー気味に。

中野コーチに3〜4kgは多いといわれ、夏の合宿では陸上トレーニングで走り込みをしている姿がメディアに紹介されていました。

「余分なものが燃えてる〜」と明るい笑顔で走る坂本花織選手、日によっては10キロ走る日もあったとか。

 

2022年10月のグランプリシリーズアメリカ大会

坂本花織選手が太った?といわれたのは、2022年10月のグランプリシリーズアメリカ大会のときです。

2022年2月の北京オリンピックのときと比べて肉付きが良くなったとか、衣装が食い込んでるとかコメントがたくさん上がっていました。

実際に上の青い衣装の北京オリンピックの写真と、赤い衣装のアメリカ大会の動画を比べてみると、確かに・・

どっしりしたというか、シャープさがなくなったように感じます。

インタビューで「北京オリンピック・世界選手権が終わり、その後やばいくらい増えた」と話していました。

オフだし、今シーズン頑張ったし、ということでほっとしたら体重が増えちゃったんだそうです^^

中野先生は、減量を促しながらも「ほっとする期間も必要やから。ま、明日からがんばろうな」と優しく声をかけてくれたんだそうです。

シーズン中は、ものすごいプレッシャーと緊張と自分自身と闘いながら、これだけすごい結果を残してきたんですから、オフには緩むことも大事ですね。

 

減量でスタミナ不足になった?

北京オリンピックの前に、5㎏減量して臨んだところ、その後今まで一番きついレベルの不調におちいったそうです。

フリーの後半まで体力がもたなくなってしまいました。

減量したことによるスタミナ不足が原因でした。

そこで、ご飯の量を増やしてエネルギーを溜めて、動けるようにしたそうです。

「ご飯を食べたら調子が戻ったという感じでした」

とニコニコしながら話されていました^^

ただ、後で不調にはなったのものの、北京の前はプログラムの調子が良かったらしく、絞ってるときが一番飛びやすいと感じたそうなんです。

やはり、体重が少し増えるだけでもジャンプの高さが出なかったり、演技の完成度に影響するんですね。

でも減らしすぎると今度はスタミナ不足に・・・

スタミナ不足にならずに、飛びやすい状態を保つようにどこまで絞るか、とても緻密な体重管理が必要なんですね。

 

坂本花織はジュニア時代は太ってた?

上の画像は、坂本花織選手が16歳のときですが、全く太っていませんね。

太ももはこの頃すでにがっしりしてますが、肩周りや首まわりは今に比べると華奢な感じですね。

顔は今よりもほっそりして見えます。

坂本花織選手は4歳からスケートと一緒に水泳も習っていたそうで、強力でしなやかな脚力や、人並外れたボディバランスは子供の頃から培われたものなんでしょうね。

得意なジャンプを力強く飛ぶため、4回転を実現するため、今も日々筋力トレーニングで鍛え、自分が表現したい演技のために努力されているんでしょう。

 

坂本花織は太ってるのに衣装が食い込むほど小さいのはなぜ?

SNSで坂本花織選手の衣装のお尻の部分が食い込んでる、なんていうコメントが散見されます。

でもこれ、太っているから食い込んでるわけじゃないんですよね^^;

また、「衣装が小さいの?」なんて疑問の声も見られましたが、フィギュア選手の衣装はオーダーメイドでピッタリのものを作るので、小さいというのは考えにくいです。

坂本花織選手ともなれば、有名なデザイナーさんに頼んで作ってもらっていますしね。

他の選手も演技中は、激しい動きのため、食い込んでいることはありますよ。

ピッタリした衣装ですから、多少の食い込みはどうしてもあるでしょう。

スケーターは肌色のタイツ履いていますし、そこはあまり気にしなくてもよい気がします。

SNSで食い込みについて書いている人は、先入観を持って見てるから余計気になったんじゃないのかな、と思います。

 

まとめ

ということで、『坂本花織が太ってる理由は?衣装が食い込むほど小さいのはなぜ?』と題してお届けしました。

坂本花織選手は、骨太で筋肉質のため、太ってるように見えてしまうことがわかりました。

白いご飯が大好きで、オフには気が緩んで体重オーバーしちゃったこともあったようですが、人間緩む期間も必要ですよね。

トップアスリートとして、走り込みや食事のバランスを考えたり、ときには一食抜いたり、シビアな体重管理をして、女王の座を維持していて本当にすごいです。

また、衣装が食い込む理由は太っているからとか、サイズが小さいからではなく、動きの激しいフィギュアスケートではある程度はしょうがないのかなと思います。

ていうか、そういうとこ見ないで、坂本花織選手ならではのスピード感や、ダイナミックなジャンプ、大人の演技を見てくださいね^^

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