『おげんさんといっしょ』の人気コーナーから生まれたスピンオフ番組『おげんさんのサブスク堂』が2024年1月からレビュラー化!
毎回、おげんさんと豊豊さんが好きな音楽を紹介しあって、茶の間やサブスク堂で聴きあうだけの、ゆる〜い感じが何ともいいですね^^
2人とも音楽にめちゃくちゃ詳しくてマニアックだから、聞いた事のない名曲がザクザク出てくる出てくる!
せっかく知った名曲を忘れるともったいないので、サブスク堂”新春スペシャル”の2024年1月9日(火)と16日(火)の紹介曲のセットリストを記事にまとめました。
また、1月16日(火)放送では、おげんさんと豊豊さんが、お互いの誕生日プレゼントにおすすすめのレコードを送りあいます。
プレゼントのレコードは誰の曲なんでしょうか?気になる・・・
それでは、おげんさんのサブスク堂のセットリスト・紹介曲、誕生日プレゼントレコードが誰の曲なのか、などについて書いていきますので最後までじっくりご覧ください!
目次
おげんさんのサブスク堂セットリスト2024年1月の紹介曲は?
あしたは
おげんさんのサブスク堂
後半を放送するよ~♪サ・ブスクテン、豊豊さんが選んだ第1位は!?
2人の誕生日もお祝いしちゃう♪と~っても楽しい回になったからぜひ見てみてね~
ねずみも誕プレ用意したよ☆総合で16(火)よる11:00放送!#おげんさん #サブスク堂https://t.co/Mxa8C7V4Xa pic.twitter.com/ZxeW1I7CHB
— おげんさんちのねずみ~(C・> (@nhk_ogensan) January 15, 2024
おげんさんのサブスク堂、2024年1月の”サ・ブスクテン”での紹介曲のセットリストを、おげんさんと豊豊さんに分けてまとめていきますね。
- おげんさんのサ・ブスクテン!セットリストは?
- 豊豊さんのサ・ブスクテン!入りの曲は?
2024年1月9日と16日は、新春スペシャルとして、ねずみ(宮野真守さん)が来店しましたよ。
サ・ブスクテンとは、おげんさんと豊豊さんが2023年に1番聴いた曲をベスト5曲ずつ発表して、2人とねずみで聴くっていう企画です。
ちなみに10曲ずつだと、時間が足りないから5曲ずつねって言ってましたね^^:
それではどうぞ!
おげんさんのサ・ブスクテン!セットリストは?
おげんさんのサブスク堂💿
レギュラー第1回目、楽しかったね~サ・ブスクテンも最高✨
後半は16(火) よる11:00 放送だよ!
これから3月までは毎週放送するから楽しみにしてね♪見逃しちゃった人はここから何度でも見られるよ~!https://t.co/DIo0z4X4Ku#おげんさん #サブスク堂 pic.twitter.com/PMgkUpVb7x
— おげんさんちのねずみ~(C・> (@nhk_ogensan) January 9, 2024
おげんさんのサ・ブスクテンはこちら!
- 第5位 吉田美奈子 『頬に夜の灯』
- 第4位 David Foster 『After The Love Has Gone』
- 第3位 TLC 『Diggin’ On You』
- 第2位 Squarepusher 『Squarepusher Theme』
- 第1位 Chaka Khan 『Through the Fire』
おげんさんは、2023年こんな素敵な曲たちを聴きまくっていたんですね。
1曲ずつ簡単に解説していきますね。
吉田美奈子『頬に夜の灯』
『頬に夜の灯』は、作詞作曲も吉田美奈子さんで1982年の曲。
ジャパニーズポップの最頂点とも言われる名曲です。
夕暮れ時を「灯ともし頃なら~」と 表現するところなど、作詞も天才的な表現力。
吉田美奈子さんは、高校生のときに細野晴臣さんや松本隆さんに勧められて、曲を書き始めたそうです。
おげんさんも細野晴臣さん経由で聴き始めたんでしょうか?
David Foster『After The Love Has Gone』
David Foster(デイヴィッド・フォスター)は、Earth Wind &Fire(アース・ウィンド・アンド・ファイアー)の代表曲『After the Love Has Gone』を作曲した人。
グラミー賞を15個もとってるすごい人で、代表曲は以下のような曲。
- “Hard to Say I’m Sorry”(素直になれなくて):シカゴ
- “Falling Into You”:セリーヌ・ディオン
- “I Have Nothing”:ホイットニー・ヒューストン
- “Earth Song”:マイケル・ジャクソン
- “You’ll See”:マドンナ
- “Through the Fire”:チャカ・カーン
代表曲が多過ぎて書ききれないし、上記の有名な人達のプロデュースをした音楽家であり音楽プロデューサーです。
TLC『Diggin’ On You』
TLCは、アメリカの女性R&Bグループです。
1992年にデビューしてから、4つのグラミー賞を受賞、全米シングルチャート1位を4曲で獲得、全世界のアルバム総売上6,500万枚以上というスーパーグループ。
『Diggin’ On You』は、TLCの楽曲の中でもトップ3に入ると評価される、スケール感のあるラブソングなんです。
2024年3月に、なんとジャネット・ジャクソンとともに来日、ジャネットの日本ツアーにもゲストとして出演します。
「ジャネット・ジャクソンと一緒に来日するんです、すごいでしょ〜」
とおげんさんが興奮していましたよ^^
豊豊さんと一緒に見に行くかもしれませんよ笑
Squarepusher『Squarepusher Theme』
Squarepusher(スクエアプッシャー)は、ジャズマンのベーシストで、シンセサイザーやシーケンサーを駆使してエレクトロニカを深化させた音楽家です。
『Squarepusher Theme』、超ディープ。
複雑な音、打ち込みの手数が多い^^;
でもなんかすごくかっこいいよ!
さすがおげんさん、いや星野源さん。
Chaka Khan 『Through the Fire』
Chaka Khan(チャカカーン)は驚異的な歌唱力を持つアメリカのシンガーです。
この曲『Through the Fire』も、実はDavid Fosterが作った曲でした。
おげんさんは曲づくりで時間がぐちゃぐちゃになったあと、早朝散歩しているときに、澄んだ空気の中で気分転換に聴いていたそうです。
豊豊さんのサ・ブスクテン!入りの曲は?
いやあ、モンゴルもきたっ!
Enji
zavkhan pic.twitter.com/zaE9nQZxVZ— フルハシユミコ・馬頭琴シンガーソングライター (@morinkhuur) January 9, 2024
豊豊さんのサ・ブスクテン入りの曲はこちら!
- 第5位 King Garbage『Piper』
- 第4位 Vulfmon & Jacob Jeffries『Nice To You(Little Yacov Version)』
- 第3位 Salomão Soares e Vanessa Moreno『Lança Perfume』
- 第2位 Enji『Zavkhan』
- 第1位 星野源『仲間はずれ(Live session)』
豊豊さんの第1位を聞いたおげんさんが、「嬉しい〜」と言っていたので、やっぱり星野源の曲でしたね^^
King Garbage『Piper』
King Garbage(キング・ガービッジ)は、エクスペリメンタル・ソウル・デュオ。
ダブ〜ソウル〜エレクトロニックを内包した深い音楽で、聴いていて心地よいユニークな音が評判です。
Vic Dimotsis(ヴィック・ディモツィス) と Zach Cooper( ザック・クーパー)の2人は、グラミー賞にノミネートされたこともある凄腕プロデューサーなんです。
『Piper』は、60年代ソウルを2020年仕様にアップデートさせたようなソウル・チューン♪
すごく渋いんだけど、今っぽくもあり、かっこいいですね。
Vulfmon & Jacob Jeffries『Nice To You(Little Yacov Version)』
『Nice To You(Little Yacov Version)』は、Vulfmon(ヴォルフモン)が、Jacob Jeffries(ジェイコブ・ジェフリーズ)とコラボした曲です。
Vulfmonは、LAの4人組ミニマル・ファンク・バンドVulfpeck(ヴルフペック)の中心人物であるJack Stratton (ジャック・ストラットン) のソロ名義。
豊豊さんがミュージックビデオを紹介してくれたんですが、後ろのJacob Jeffriesはともかく、前で短パンTシャツで歌うJack Strattonがインパクト大きくて。笑
MV見ながら、2人でツッコミ入れてました。
Jack Strattonは、おじさんなのに、マイケルジャクソンのデビュー当時の声で歌うんです。
Salomão Soares e Vanessa Moreno『Lança Perfume』
Salomão Soares e Vanessa Morenoは、サロマォン・ソアレスとヴァネッサ・モレーノによる、ピアノと声のブラジリアン・デュオ です。
『Lança Perfume』は、ムタンチスのvoだったヒタ・リーがソロで1980年に発表した楽曲のカヴァーで、CDアルバムには収録されていない曲なんだとか。
大洋レコードさんで、このデュオの国内盤CD 『Yatra-Tá』などを発売しているそうですよ。
うわ〜超マニアック^^;
Enji『Zavkhan』
Enji(エンジ)は、モンゴル出身で現在はドイツで活動する、女性ジャズシンガーです。
ジャズやモンゴル伝統音楽をベースにしたサウンドに、透明感のあるヴォーカルが印象的ですね。
小学校の音楽教師だったEnjiが、ジャズに目覚め、モンゴルの伝統的民謡オルティンドーにジャズとフォークを融合させた作品を生み出したそうです。
まさに彼女にしか作れない音楽ですよね。
星野源『仲間はずれ(Live session)』
Netflixの番組『Light house』で、毎月1曲を作るっていう無茶な企画をしたときに作った曲ですね。
「めちゃかっこいい・・・セクシー・・・ひたすらかっこいい・・・」
と豊豊さん。
それを聞いたおげんさんめちゃ嬉しそう^^
豊豊さんは、番組でこの曲を聴いてすぐおげんさんにLINEしたんだって。
『仲間外れ』は、孤独がテーマの回に作った歌でした。
子供の頃、仲間はずれにされた記憶をほどいて、寂しいからコミュニティに戻りたくなるけど、でも仲間はずれにしてくれてありがとう、という曲。
仲間はずれにされたということは、個を認められたということ、個性を発揮していいよと言われたということ。
そんな意味の歌詞が心に刺さるし、ライブセッションが超かっこいい名曲でした^^
いや〜おげんさん、豊豊さんが2023年に一番聴いた曲たち、かっこよかったですね。
他にも、2人が2023年に聴いていた曲を知りたい方は、以下も読んでみてくださいね。
>>おげんさんと豊豊さんが2023年に紹介した推し曲をもっと見てみる
おげんさんの推しの曲は?
番組冒頭で、おげんさんの推しの曲紹介です。
Lucy Rose(ルーシーローズ) 『Could You Help Me』
Lucy Roseは、2012年から活動しているイギリスのシンガーソングライターです。
『Could You Help Me』は、今っぽい曲調ですが、生演奏のなかでいろんなジャンルが混ざってるかっこいい曲です。
「イントロからつかまれるのよ」っておげんさん言ってました。
最初のピアノの旋律がインパクトすごいですね。
豊豊さんの推しの曲は?
NHK『おげんさんのサブスク堂」にて、 豊豊さん (松重豊) にSam Wilkesを紹介して頂きました。いつも、ありがとうございます。
Sam Wilkes / DRIVINGhttps://t.co/2AclWvzyGa#おげんさんのサブスク堂
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— dj funnel(astrollage) (@FuN_NeL) January 16, 2024
続いて豊豊さんの推しの曲も紹介!
Sam Wilkes(サム・ウィルクス)『Driving』
Sam Wilkesは、LAの若きスゴ腕ベーシストで、ルイス・コールとも共演しています。
この曲ではギターを弾いています。
ギターのくり返しのメロディがシンプルな曲で、豊豊さんはこんな感じが好きなんだそうです。
Sam Wilkesは、バンドでベーシストをするときと、全く違う顔を見せていますよ。
バンドの曲は過去にサブスク堂で紹介されました。
「バンドの時のふざけた感じはね、なんか嫌いなのよ」
と豊豊さん^^
おげんさんの激推し映像は?
ねずみだよ~(⌒C・>
おげんさんのサブスク堂で紹介された曲を
まとめたよ!!これを見ながら、また見逃し配信を見直してみるのもいいかも!
ねずみのおすすめ曲も入ってるよ♪見逃し配信はここ↓だよ~https://t.co/BPm930PJZm#おげんさん #サブスク堂https://t.co/Mxa8C7V4Xa pic.twitter.com/LhXzGjb4UF
— おげんさんちのねずみ~(C・> (@nhk_ogensan) January 17, 2024
本当はMVを紹介するはずだったけど、おげんさんは2023年に最高な映像をひたすら見てたので、それを紹介。
TUCKER『子供が投げた一斗缶の音をループして音を加えて作曲する試み』
一斗缶がガラガラ転がる音が、曲の一部になってて、最後、一斗缶が転がる音だけになったときに、なぜか音楽が聞こえてくるすごい曲。
エレクトーン奏者のTUCKERさんは、おげんさんがSAKEROCK時代に一緒に演奏したりしたことのある方だそうです。
他にも、『娘の筆箱を借りて演奏してみました』
娘さんのボタン押したら引き出しが飛び出す筆箱や、テーブルを叩く音、椅子を擦る音、鍵盤で音楽を作ってます。
演奏するTUCKERさんの表情がいい^^
豊豊さんが今夜最後に聴きたい曲は?
豊豊さんが今夜最後に聴きたい曲は、吉村弘さんのアンビエント・ミュージック(環境音楽)『GREEN』です。
吉村弘さんは2003年に亡くなられましたが、今、世界で吉村弘さんの作品群が評価されているそうです。
都会の雑踏の中で森を感じる音楽を作るために、渋谷に出かけて音を録音する吉村さんのNHKの映像を2人で見てました。
使ってる機材はデジタルだけど自然の音楽が生み出される不思議。
明かりを消した番組のセットの前で2人で座ってしみじみ語らう、静かなエンディングでした^^
おげんさんのサブスク堂2024年1月の誕生日プレゼントのレコードは誰の曲?
総合で今夜11:00から
おげんさんのサブスク堂💿
🎊開店🎊今週もステキな音楽いっぱい!
サプラ~イズ!もしちゃったよ~♪
お楽しみに!番組の感想は #サブスク堂 をつけて投稿してね~#おげんさんhttps://t.co/Mxa8C7V4Xa pic.twitter.com/ZJUUoW4nMe
— おげんさんちのねずみ~(C・> (@nhk_ogensan) January 16, 2024
おげんさんから豊豊さんへのプレゼントレコードは、『天才ローランド・カークの復活』でした。
Roland Kirk(ローランドカーク)は、ジャズサックスプレイヤーで、ソプラノサックスとバリトンサックスを両方同時に吹けるびっくりな人。
『天才ローランド・カークの復活』は亡くなる少し前の作品で、アレンジを含めていろんな曲が入ってるレコードです。
豊豊さんへ贈る曲は、『Loving You』
ミニー・リパートンが歌っている有名な曲ですね。
小鳥がさえずる音なんかが入っていて、ゆったり優しくて、愛に溢れているイメージが豊豊さんにピッタリだと思ったそう^^
一方、豊豊さんからおげんさんへのプレゼントレコードは、エルビス・コステロの『This Year’s Model』でした。
豊豊さんが一番大好きなジャケットのレコードを、親愛なるおげんさんにプレゼント。
おげんさんへに贈る曲は、『(I Don’t Want To Go To)Chelsea』
レコードのジャケットを飾ることは、自分のアイデンティティを飾ることだって言ってました。
豊豊さんが1月19日生まれ、おげんさんが1月28日生まれで、誕生日が近い2人でした。
しかも2人ともAB型で、一人っ子なんだとか^^
ねずみからのプレゼントはイマイチ?
ねずみからのプレゼントは、”雅マモルオフィシャルファンクラブ会員証”でした^^;
ファンクラブ名は、”てんて子舞ンズ”・・・
おげんさんは、「会員になるかどうかは、とりあえず置いとく」そうです。笑
まとめ
ねずみだよ~
💿おげんさんのサブスク堂
後半の放送は1/16(火) よる11:00から!サ・ブスクテンの続きも気になるね~
見逃し配信もあるから復習もおすすめ!楽しすぎてねずみもノリノリで踊ってたら
写真ブレブレだった…#おげんさん #サブスク堂
見逃し配信はここ!▼https://t.co/rYv9N49ngY pic.twitter.com/C9GVOZ75K2— おげんさんちのねずみ~(C・> (@nhk_ogensan) January 12, 2024
ということで『おげんさんのサブスク堂セットリスト2024年1月の紹介曲は?誕生日プレゼントのレコードは誰の曲?』と題してお届けしました!
2人が昨年聞きまくっていたサ・ブスクテンの曲セットリスト、どれもかっこよくて素敵な音楽でしたね。
番組内での紹介曲を、簡単な解説をつけてまとめましたので、何かいい音楽聴きたいな〜となったときにはいつでも見返してください♪
お互いに送りあった誕生日プレゼントレコードは、お互いを思いやった上での大好きセレクトでしたね^^
素敵な2人。
次回のおげんさんのサブスク堂は、2024年1月23日(火)と30日(火)、所ジョージさんがゲストの回のアンコール放送です。
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